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「おすすめのバッグ」を探す人の大半は、大きすぎるバッグを勧められている。パドル1本で通うなら、650gの30Lで足りる。
この記事は、パドル1本とボール、着替えくらいを持って通う人向けの答えだ。パドル2本とシューズを毎回運ぶ人は、別の記事で35Lを案内している。
「おすすめバッグ」の多くが、大きすぎる理由
ピックルボールのバッグを「おすすめ」で探すと、パドル4本、シューズ2足が入る大型が上位に並ぶ。書き手が「入るほど良い」で選ぶからだ。だが多くの人の荷物は、パドル1本、ボール数個、着替えとタオル。それに大型バッグは要らない。
大きいバッグの弱点は、重さと空きだ。空いた空間があると、中で荷物が動き、パドルの面に当たる。重いバッグは、電車で肩に食い込み、自転車では背中で揺れる。荷物に対して大きいことは、利点ではない。
この商品は、容量約30L、重さ約650g。フロントのポケットにパドルが入り、内装にボール収納ポケットが付く。サイズは32×16×48cmで、奥行き16cmは35Lのツアーモデルより9cm薄い。素材はポリエステルで裏面にPVC加工、色はブラック。
ミズノはこれを「ユーティリティーバックパック」と位置づけている。ピックルボール専用の仕切りは、パドルのポケットとボールのポケットの2つで、それ以外は普段のリュックとして使える作りだ。2026年秋冬の新作。
価格は楽天市場のミズノ公式でもAmazonでも1万円を切る。パドル1本で通う人が払う金額としては、これで十分だ。
このバッグが向かない人、向いている人
先に、この商品が向かない人を言っておく。
- パドル2本とシューズを毎回運ぶ人。この商品にはシューズ収納ポケットが無い。ツアーバックパック35Lを案内した別の記事を読んでほしい
- 飲み物を冷やしたまま運びたい人。35Lにある断熱アルミフィルムポケットは、この30Lには付いていない
- 黒以外の色が欲しい人。色はブラックの1色だ
逆に、次の3つに当てはまる人には、このバッグで答えが出る。
- 荷物はパドル1本、ボール、着替え、タオルくらい
- 自転車や徒歩、電車で通い、軽さを優先したい
- 練習の日以外は、普段のリュックとしても使いたい
当てはまらない人には、35Lのツアーモデルのほうが合う。当てはまる人は、このまま読み進めてほしい。
大きいバッグを買った人が、あとで払うもの
荷物に対して大きいバッグを買った人は、毎回1,200gの重さを背負って、空いた空間で荷物を揺らして通う。「大は小を兼ねる」は、背負う道具には当てはまらない。
もう一つの損は、使う日が減ることだ。重くて大きいバッグは、練習の日にしか持ち出さない。650gの30Lは、平日の通勤や買い物にも持ち出せる。使う日数で割れば、同じ8,250円でも1日あたりの値段が変わる。
「おすすめ」で上位のバッグを選んで、結局パドルの入る普段のリュックに戻った人は少なくない。荷物の量に合わないバッグは、クローゼットで場所を取るだけになる。
8,250円は、荷物に合った大きさを買う金額だ。荷物が増えたら、そのときに35Lを足せばいい。最初から大きいのを買って持て余すより、順番として正しい。
荷物の量を数えたら、今日決める
条件に当てはまった人がやることは一つで、下の商品ページで型番63GDD03209(バックパック 30L)を確かめて注文することだ。楽天市場はミズノ公式オンラインが扱っている。
買う前に確かめるのは、30L(63GDD032・650g)であって、35L(63GDD031・1,200g・シューズ収納あり)ではないことの1点。型番が1桁違うだけで、値段が7,000円違う。
まだ「大きいほうが心強い」と迷うなら、背負う重さの差を思い出してほしい。荷物に合った650gの30Lなら、通う日の肩が軽い。パドル1本で通うあなたに、この30Lを勧める。

