※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。
ネットの高さは、センターで86.4cm、両端のポストで91.4cm。自分で測って張るより、公式サイズのネットを買うほうが早い。
この記事は、駐車場・公園・体育館で公式サイズの練習をしたい人向けの答えだ。高さの数字だけ知りたかった人は、ここで終わっていい。
高さの数字を知っても、練習は始まらない
ピックルボールのネットの高さは、USA Pickleballの規格で、両端のポスト部分が36インチ(約91.4cm)、中央が34インチ(約86.4cm)と決まっている。中央が5cmほど低い、この「たわみ」まで含めて規格だ。
ここまで読んで「数字が分かったから、テニスのネットやバドミントンのネットを低くして張ればいい」と考える人は多い。これが的外れだ。本当の問題は、その高さを毎回同じに再現できるかどうかにある。
ロープを張り替えるたびに中央のたわみが変わるネットで練習すると、ネット際の感覚が毎回ずれる。ピックルボールは、ネット手前のキッチンで低い球を処理するスポーツで、ネットの高さが5cm違えば打ち方が変わる。
規格に合わせて作られたネットは、組み立てれば毎回同じ高さになる。この商品は公式サイズで、幅は22フィート(約6.7m)。ポストにフレームを立て、ネットを吊るせば、測る作業がなくなる。
「高くて手が出ない」という声もある。価格は楽天市場で3万円台。一人で買う額としては安くない。だからこそ、次の章で自分がどちら側かを先に決めてほしい。
このネットが向かない人、向いている人
先に、この商品が向かない人を言っておく。
- ネットの高さの数字だけを知りたかった人。答えは冒頭に書いた。この先は買う人の話なので、読まなくていい
- 幅6.7mを置く場所がない人。駐車場や庭の幅が足りないなら、このネットは向かない。同じFranklinにハーフコート用(10フィート)が別商品として存在する
- 一人で持ち運んで、毎回車に積み下ろしする人。重量や梱包サイズはこの記事では確認していないので、販売ページの記載を見て、自分で運べる大きさか判断してほしい
逆に、次の3つに当てはまる人には、このネットで答えが出る。
- 大会や体育館の練習会と同じ高さで、自宅や公園で打ちたい
- サークルや家族で共同で買い、置き場所を一つ決められる
- 工具を使う組み立てが苦手で、フレームを立てて吊るすだけで終わらせたい。この商品は工具不要で、ボールポケット付きのキャリーバッグが付属する
フレームは粉体塗装(パウダーコート)のスチール、ネットはナイロン。それ以外の細かい仕様は販売ページに従ってほしい。当てはまらない人は、ここで閉じて構わない。
規格と違う高さで練習した時間は、本番で打ち直しになる
簡易ネットや張り替えたロープで練習を続けた人が払うのは、ネット代ではない。本番のコートで「いつもより高い」「いつもより低い」と感じた瞬間に、それまでの練習の一部が使えなくなる時間だ。
ネット際の低い球は、高さの感覚そのものが技術になる。規格より高いネットに慣れれば本番で浮かせすぎ、低いネットに慣れれば本番でネットにかける。どちらも、規格の高さで練習していれば起きない打ち直しだ。
3万円台のネットを「高い」と感じる気持ちは分かる。だがネットは、置き場所さえあれば何年も使い続ける道具だ。使う年数で割れば、月の練習場所代より安くなる計算は珍しくない。
買わずに測って張り続けるという選択は、毎回の準備時間と、本番との差を受け入れるという選択でもある。それを納得して選ぶなら止めない。納得していないなら、次の章に進めばいい。
置き場所が決まっているなら、今日決める
条件に当てはまった人がやることは一つで、下の商品ページで確認することだ。Amazonは販売元がAmazon.co.jpで、楽天市場のほうが安いことが多い。
買う前に確かめるのは、置き場所の幅と、フルサイズ(22フィート)のほうを選んでいるかの2点。品番52840がフルサイズで、10フィートの半面用は別商品だ。
楽天市場とAmazonのどちらで買うかは、価格差とポイント、届く日で決めればいい。楽天市場の出品は複数の店があり、そのうち1店のページを下に置いている。
まだ「ロープで張れば足りる」と迷うなら、毎回86.4cmと91.4cmを測り直す手間を思い出してほしい。規格どおりの高さで立つこのネットなら、その手間がなくなる。正しい高さで練習したいあなたに、このネットを勧める。

