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ピックルボールのグリップテープは、テニス用のオーバーグリップを巻け。迷う必要はない

パドル・ラケット

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結論

ピックルボール専用のグリップテープを探すな。テニス用のオーバーグリップを、パドルのグリップの上から巻けば終わる。
この記事は、パドルのグリップが滑る、汗で握りが緩む、太さを少し変えたい、と感じている人向けの答えだ。

「ピックルボール用」と書かれたテープを探す時間が、いちばんの無駄

グリップテープを探すと、「ピックルボール用」と名の付いた商品が並ぶ。だが、パドルのグリップに巻くテープは、テニスやバドミントンのオーバーグリップと同じものだ。用途名で探すから、選択肢が減り、値段が上がる。

もう一つの声は「元のグリップで十分」だ。これは、汗をかかない季節に、短時間しか打たない人には正しい。だが握りが滑ると感じた時点で、元のグリップを替える必要はなく、上から1本巻けばいい。

この商品は、不織布とポリウレタンでできたウェットタイプのオーバーグリップで、幅30mm、長さ1050mm、厚み0.5mm。パドルのグリップは短いので、1本で1本分を巻いて余りが出る。3本入りなら、巻き替えを2回ぶん持っておける。

厚み0.5mmを1周巻くと、グリップは約1mm太くなる。握りが細いと感じている人は、テープを1本追加するだけで太さを調整できる。専用のグリップを買い直すより安く、戻すのも簡単だ。

価格は楽天市場で千円台。日本製で、色はホワイトのほかに数色ある。1本あたりに直せば数百円だ。

このグリップテープが向かない人、向いている人

先に、この商品が向かない人を言っておく。

  • ドライタイプ(さらさらした手触り)が好みの人。この商品はウェットタイプで、しっとりした握り心地なので、ドライ派には向かない
  • 元のグリップ自体が傷んでいて、上から巻いても凹凸が残る人。その場合はオーバーグリップではなく、下地のグリップの交換が先だ
  • 1本だけ試したい人。3本入りが最小単位なので、1本売りを探すなら別の商品になる

逆に、次の3つに当てはまる人には、これで答えが出る。

  • 握りが汗で滑る、または手のひらの湿りでグリップが緩むと感じている
  • グリップを少し太くしたい、または巻き方で微調整したい
  • テニスかバドミントンでオーバーグリップを巻き慣れている

当てはまる人は、このまま読み進めてほしい。

滑るグリップで打ち続けた人が、あとで払うもの

グリップが滑ると、無意識に強く握る。強く握ったまま打つと、面の角度が安定せず、同じ球を同じように返す練習にならない。テープ1本の問題が、練習全体の質に響く。

「そのうち替える」と先送りしている間も、元のグリップは汗を吸い続ける。表面が傷めば、次はオーバーグリップでは済まず、下地のグリップごと交換になる。

1,122円の3本入りを買わない理由は、たいてい「面倒だから」だ。巻くのに要る時間は数分で、剥がすのも数秒。面倒の中身は、注文する手間だけだ。

握りの問題を放置して、パドルを買い替える人もいる。パドルの値段はグリップテープの10倍から30倍だ。順番が逆になっていないか、一度確かめてほしい。

テープを巻いてもまだ滑るなら、そのとき初めて、手袋や下地グリップの交換を考えればいい。最初の一手として3本入りより安い選択肢は、ほとんど無い。

巻いてから判断する

条件に当てはまった人がやることは一つで、下の商品ページで色を選んで注文することだ。色はホワイトのほか、ブラック、ブルー、レッド、グレーなどがある。

届いたら、元のグリップの上からグリップエンド側を起点に、少し引っ張りながら重ねて巻く。テニスのオーバーグリップと同じ巻き方でいい。1本目を巻いた時点で、握りの変化はすぐに分かる。

太さが足りなければもう1本重ねる。太すぎたら剥がして巻き直す。この調整が数分でできるのが、オーバーグリップの利点だ。

まだ「元のグリップで足りる」と迷うなら、3本入りを手元に置いておくだけでいい。滑ると感じた日にすぐ巻ける。グリップが気になり始めたあなたに、この1パックを勧める。

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