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JOOLAのパドルは種類が多すぎて選べない。最初の1本は、ベン・ジョンズのハイペリオン CAS 16mmで決めろ。
この記事は、JOOLA(ヨーラ)のパドルを買うと決めているが、型番の多さで止まっている人向けの答えだ。
「JOOLAは種類が多くて分からない」は、正しい
JOOLAのピックルボールパドルを探すと、ハイペリオン、ペルセウス、アガシ、スコーペウス、と名前が並び、さらに13mmと16mm、CASとCFS、プロIV、プロVと枝分かれする。楽天市場で「JOOLA パドル」を検索すると500件以上が出る。分からなくて当然だ。
この迷いを解くには、JOOLAのラインナップの起点を知ればいい。JOOLAは卓球の会社で、ピックルボールでは世界1位のベン・ジョンズと組んで製品を作った。その最初の柱がハイペリオンで、この商品はそのCAS(カーボン摩耗面)の16mmだ。
スペックは、パドル厚16mm、重さ8.3オンス(約235g)、長さ16.5インチ、幅7.5インチ、グリップの長さ5.5インチ、グリップの円周4.25インチ。USA Pickleballの競技用として承認されている。
表面はCAS(カーボン・アブレーション・サーフェス)で、メーカーは何段階かの摩耗処理で回転をかけやすい質感にしたと説明している。コアは16mmのポリプロピレンハニカムで、振動を抑えてコントロールを高める狙いだ。
価格は楽天市場でもAmazonでも2万円を切る。JOOLAの上位機種は3万円台から5万円台まであるが、最初の1本にそこまで要らない。ハイペリオン CAS 16mmは、JOOLAの中では入り口の値段で、プロが使う設計の系統に乗れる1本だ。
このパドルが向かない人、向いている人
先に、この商品が向かない人を言っておく。
- 1万円以下で最初の1本を探している人。これは単品で、ボールもケースも付かない。同じJOOLAにベン・ジョンズ名義の入門セットが別にある
- 薄い13mmの弾きを求める人。この商品は16mmで、厚めのコアでコントロール寄りに振っている。弾きを取るなら13mmの別型番だ
- 短いハンドルで両手打ちをしない、面の広さを最優先にしたい人。ハイペリオンは細長いハンドルの形状で、ワイドボディ型ではない
逆に、次の3つに当てはまる人には、この1本で答えが出る。
- JOOLAと決めていて、名前の多さで止まっている
- 回転をかけたい、またはネット際の打ち合いで面を安定させたい
- USA Pickleball承認のパドルで、大会に出ることも視野に入れている
当てはまらない人には、13mmか入門セットのほうが合う。当てはまる人は、このまま読み進めてほしい。
型番を眺め続けた時間は、1球も返さない
JOOLAで迷っている人が失っているのは、お金ではなく時間だ。ハイペリオンとペルセウスの違い、CASとCFSの違いを調べている間、パドルは1本も届かず、練習は借り物か安物で進む。
比べれば比べるほど、上位機種が気になる。だが3万円台、5万円台のプロモデルは、プロの名前を冠した上位の系統だ。最初の1本にそこまで払う必要はなく、払ったところで最初の1本の役目は変わらない。
18,000円前後の1本を「様子見」で数千円のパドルに置き換えると、数か月後に結局JOOLAを買い、置き換えた分の金額と、なじみ直しの時間を二重に払う。
決めるべきは型番の全部ではなく、最初の1本だけだ。最初の1本を起点に、薄いのが欲しい、もっと弾きたい、と分かってから次を選べばいい。起点がなければ、次も選べない。
起点の1本を、今日決める
条件に当てはまった人がやることは一つで、下の商品ページで型番PAPAO003(ハイペリオン CAS 16mm)を確かめて注文することだ。楽天市場はXPRICE楽天市場店が扱っている。届く日は注文画面で確かめてほしい。
買う前に確かめるのは、厚さが16mmであること(13mmは別型番)と、CASであること(CFSは別型番)の2点。同じハイペリオンでも、この2点で別の商品になる。
まだ「もう少し比べてから」と迷うなら、JOOLAの中でどこから始めるかだけ決めてほしい。上位機種へつながる設計の系統に、入り口の値段で乗れるのがハイペリオン CAS 16mmだ。最初のJOOLAとして、この1本を勧める。

