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「おすすめ」のラケットを10本見ても決まらない。テニス経験者は日本製の1本で終わらせろ

パドル・ラケット

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結論

おすすめを10本見ても決まらないのは、基準が「おすすめされているか」だからだ。テニスかバドミントン経験者なら、基準は「ヨネックスの日本製」で終わる。
この記事は、テニスかバドミントンをやっていて「ラケット」を探している人向けの答えだ。未経験で1万円以内なら、この記事ではない。

「おすすめ」で探す人が、なぜ決まらないのか

ピックルボールの「ラケット」を「おすすめ」で探すと、10本並んだランキングにぶつかる。読んでも決まらないのは、10本のどれもが誰かのおすすめで、自分の条件が入っていないからだ。

「ラケット」と呼んで探している時点で、テニスかバドミントンをやってきた人が多い。その人にとっての条件は、はっきりしている。慣れたメーカーで、仕様が公開されていて、日本で買って日本語で問い合わせができること。

この商品は、ヨネックスが日本で作っているピックルボール用パドルのVCORE(ブイコア)だ。素材は高強度カーボン、ポリプロピレンのハニカムコア、グラスファイバー、微粒子コーティング。長さ15.8インチ、パドル厚14mm、グリップはG2。

重さはMサイズ230gとLサイズ215gの2種類から選べる。ラケットで重さを選び慣れている人なら、この選び方がそのまま使える。テニスのVCOREと同じ名前だが、パドルとして別に設計された製品だ。

価格は楽天市場でもAmazonでも3万円台前半。安くはない。だが「おすすめ」を10本読む時間を、この1本で終わらせられるなら、その時間の値段だと考えていい。

このラケットが向かない人、向いている人

先に、この商品が向かない人を言っておく。

  • テニスもバドミントンも未経験で、最初の1本を1万円以内で決めたい人。3万円台の単品で付属品も無い。この人には別の記事で1万円以内の1本を案内している
  • パワーと当たり面の広さを最優先にしたい人。同じヨネックスのEZONEがそちらの狙いで、別の型番だ
  • Amazonで日本の大手の直販から買いたい人。Amazonの出品は販売店経由で、楽天市場はスーパースポーツゼビオが扱っている。販売元にこだわるなら楽天市場のほうを見てほしい

逆に、次の3つに当てはまる人には、この1本で答えが出る。

  • テニスかバドミントンでヨネックスのラケットを使ったことがある
  • 重さをMとLから自分で選びたい
  • 仕様と型番と製造国がはっきりした1本で、迷いを終わらせたい

当てはまらない人には、1万円以内の1本かEZONEのほうが合う。当てはまる人は、このまま読み進めてほしい。

ランキングを見続けた人が、あとで払うもの

ランキングを見続けている間、コートには立てない。10本を比べて決まらなかった週末は、次の週末も同じことを繰り返す。比べている時間は、1球も返さない。

「とりあえず安いのを買って、あとで良いのに替える」と考える人もいる。だがラケット経験者は、安いパドルの粗さがすぐ分かる。分かった時点で買い替えるなら、最初の1本の代金と、なじみ直しの時間を二重に払う。

ランキングの上位は、毎月入れ替わる。今月の1位を待っても、来月には2位になっている。自分の条件で選んだ1本は、ランキングが変わっても変わらない。

31,900円は、経験者が「これで終わり」と決めるための値段だ。決められない人には高く、決めた人には1回で済む。どちらの人か、先に決める。

重さを決めたら、今日決める

条件に当てはまった人がやることは一つで、MとLのどちらにするかを決めて、下の商品ページで型番PCL-01VCYX(VCORE)を確かめることだ。EZONEはPCL-01EZYXで、型番が違う。

重さで迷うなら、テニスで軽いラケットを選んできた人はL(215g)、当たりの重さを取りたい人はM(230g)で決めれば長引かない。15gの差は、持ち比べればすぐ分かる。

まだ「おすすめをもう少し見てから」と迷うなら、テニスやバドミントンで身についた振り方に合う1本かどうかだけ見てほしい。日本製で、その感覚を活かせるVCOREを、経験者のあなたに勧める。

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