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壁打ちは「壁があればできる」ではない。狙う的がないと、練習にならない

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結論

壁打ちは、壁さえあればできると思われがちだ。だが的がないと、ボールがどこに返ってくるか分からず、練習にならない。壁に貼る的を先に用意しろ。
この記事は、相手がいない日に1人で自主練したい人向けの答えだ。誰かと組んでゲーム形式の練習をしたい人には、この記事は合わない。

「壁があればできる」で始めた壁打ちが、続かない理由

相手がいない日、家や公園の壁を使って1人で練習しようと考える人は多い。だが何も貼らずに壁へボールを打つと、跳ね返る場所が毎回変わり、狙いを定める練習にならない。壁の材質や凹凸によっても跳ね返り方が変わり、基準が定まらない。

ディンク(ネット際で打つ柔らかい打球)の練習は、特に的が要る。狙った高さ、狙った位置に返せているかを確認できないと、感覚だけで打ち続けることになり、上達の手がかりがつかめない。コートで人を相手に練習すると、1球ごとに拾いに走る時間も発生する。壁打ちならその時間を打つことに使える。

この商品は、壁に貼り付けて使う練習用マットだ。サイズは72×82cmで、屋内・屋外どちらの壁にも設置できる。素材はコート紙でできていて、軽量なため持ち運びもできる。的を壁に用意しておけば、跳ね返りの位置を毎回同じ基準で確認できる。

使わない日は丸めて収納できるので、置き場所にも困らない。

価格は楽天市場で4,000円を切る。型番の記載がない輸入雑貨のため、この記事では楽天市場のページだけを案内する。壁に的を用意するだけの道具なので、コートを借りる費用と比べれば1回分にも満たない。

このディンクパッドが向かない人、向いている人

先に、この商品が向かない人を言っておく。

  • 壁のある場所が確保できない人。マンションのベランダなど、壁に貼り付けられない環境では使えない
  • 誰かと組んでゲーム形式の練習をしたい人。これは1人での反復練習向けの道具だ。サーブやレシーブの実戦感覚は、実際の相手との練習でしか身につかない
  • パワーショットの練習をしたい人。的を使うのはディンクなど正確性を要する打球の練習が中心になる。強く打つ練習は、壁の耐久性の面でも推奨されていない

逆に、次の2つに当てはまる人には、この1つで答えが出る。

  • 相手がいない日でも、1人で練習を続けたい
  • ディンクの精度を、感覚ではなく的で確認したい
  • コートを予約する前に、自宅で感覚を作っておきたい

当てはまらない人には、ペアで練習する方法のほうが合う。当てはまる人は、このまま読み進めてほしい。

的なしで壁打ちを続けた人が、あとで気づくこと

的なしで壁打ちを続けた人は、ボールを打ち返す動作には慣れても、狙った場所に打てているかを確認できないまま時間を過ごす。動作の反復と、精度の向上は別物だ。何百回打っても、狙いの精度が上がらなければ練習の効果は頭打ちになる。

自分では上達している感覚があっても、実際のコートで差が出ないままになりやすい。

的を用意して練習した人は、同じ壁打ちでも「狙った位置に返せたか」を毎回チェックできる。3,800円は、コートやレッスン代に比べれば小さな出費で、1人練習の質を変える道具になる。的の位置を少しずつ変えれば、飽きずに続けられる練習にもなる。

壁のある場所を確認したら、今日決める

条件に当てはまった人がやることは一つで、下の商品ページでサイズ(72×82cm)を確かめて注文することだ。

買う前に確かめるのは、貼り付ける壁のサイズが72×82cm以上あるかどうか。屋外の壁に貼る場合は、風や雨の影響も考えて設置場所を選ぶ。近隣に住宅がある場合は、打球音への配慮も忘れずにしておくとよい。

まだ「壁さえあれば十分」と迷うなら、跳ね返る位置を毎回同じ基準で確かめられるかだけ考えてほしい。1人で練習を続けたいあなたに、このディンクパッドを勧める。

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