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ピックルボールに必要なものをリストで集めるな。パドルとボールを揃えても、ネットが無ければ家の前で打てない。必要なものは、ネットごと1箱で届く。
この記事は、家の前や公園で、まず2人で打ってみたい人向けの答えだ。コートのあるサークルに入る人は、この記事ではない。
「必要なもの」のリストが、始める日を遅らせている
ピックルボールに必要なものを調べると、パドル、ボール、シューズ、バッグ、ウェア、とリストが伸びる。リストを上から順に揃えようとする人は、揃え終わる前に始める気が薄れる。リストが長いことが、始まらない原因だ。
そしてリストには、いちばん大事なものが載っていないことが多い。ネットだ。パドルとボールを買っても、ネットが無ければ家の前でも公園でも、ルールどおりには打てない。ネットのあるコートを探すところから始めることになる。
この商品は、順番を逆にする。幅10フィート(約3m)のハーフコートネット、木製のパドル2本、USA Pickleball承認のX-40ボール2個が1箱に入っている。届いた日に、2人で、家の前で打てる。
ネットの支柱はスチールで、組み立て後の幅は10フィート、高さは3フィート。販売店の説明では、狭いスペースに収まる練習用ネットとして設計されていて、梱包して運ぶのも組み立ても簡単とある。カートンの重さは4.7kg。
価格は楽天市場で1万円台半ば。パドル、ボール、ネットを別々に買うと、選ぶ回数が3回になる。1箱なら1回で、しかも打つ場所ごと手に入る。
このセットが向かない人、向いている人
先に、この商品が向かない人を言っておく。
- コートのあるサークルや体育館の練習会に入る予定の人。ネットは向こうにある。その人に必要なのはパドル1本で、このセットのネットは使わない
- パドルの性能を最初から求める人。付属のパドルは木製で、カーボンやファイバーグラスの単品とは別物だ。打つ場所を作るためのセットであって、パドルを選ぶためのセットではない
- フルコートの幅(約6.7m)で試合形式をしたい人。これは幅3mのハーフコート用で、フルサイズのネットは別商品になる
逆に、次の3つに当てはまる人には、このセットで答えが出る。
- 家の前の駐車場、庭、公園の一角に、幅3m前後の場所がある
- 2人で、まず打ってみたい。相手は家族か、いつも一緒の1人
- 道具を3回に分けて選ぶより、1箱で済ませて、来週には打ち始めたい
当てはまらない人には、パドル単品か、フルサイズのネットのほうが合う。当てはまる人は、このまま読み進めてほしい。
リストを揃えてから始めようとした人が、あとで払うもの
リストを上から揃える人は、揃え終わる頃に季節が変わっている。パドルを選ぶのに2週間、ボールに1週間、そしてネットが無いことに気づいて、コート探しでさらに数週間。その間、1球も打っていない。
コートを探すと、予約制だったり、時間が合わなかったりする。「始めるのに場所が要る」というだけで、やめてしまう人は多い。場所の問題を、道具で解決できることに気づかないまま終わる。
15,376円のセットは、パドルの性能では単品に及ばない。だが「打つ場所ごと届く」ことで、始める日を数週間早める。その数週間で打った回数が、あとから買う良いパドルの土台になる。
道具リストを完成させることと、ピックルボールを始めることは、別のことだ。リストは後から埋めればいい。先に埋めるべきなのは、打つ場所だ。
場所を測ったら、今日決める
条件に当てはまった人がやることは一つで、幅3m前後が取れる場所を確かめて、下の商品ページで注文することだ。楽天市場はカメイスポーツが扱っていて、Amazonにも同じ商品がある。楽天市場のほうが安いことが多い。
買う前に確かめるのは、型番52859(2 PLAYER COURT SET・ハーフコート用)であることと、置き場所の幅の2点。Franklinにはフルサイズのネット単体(別型番)もあり、間違えると幅が2倍になる。
まだ「リストを揃えてから」と迷うなら、リストの一番上はネットだと思い出してほしい。打つ場所ごと1箱で届くから、家の前や公園で2人で始めたいあなたに、このセットを勧める。

